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オフィスでも食べよう!目の疲れの味方になるのはあの野菜!

オフィスで仕事をしていて、目がやたらと疲れる日ってありますよね。もう限界…なんて月に何度も思っちゃいます。

そんな時は本当につらい・・・

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この季節、クーラーが効いていると目が乾いて余計に疲れる、なんてことも。「疲れ目」よりさらに疲労がたまった状態である「眼精疲労」になると、すぐには治りません。肩こりや頭痛、さらにはイライラやうつ症状にもつながることのある、辛い症状です。慢性的、定期的に辛い思いをしている方も多いのではないでしょうか。デスクワークの多い現代人の宿命とも言えそうです。

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目の疲れ対策って何してる?

目を温める、マッサージをする、ツボを押す、、、いろいろと対策はありますし、自分に合った方法を確立している方も多くいると思います。しかし、プラスアルファで食べ物選びにも少し意識を向けてみませんか?


目の疲れにはビタミンを意識して!

目が疲れた時には乾燥を感じる方も多いのでは?目の粘膜を保護や血行の改善、筋肉の疲れに効いたり、目の健康に良いとされるのはとにかくビタミン!独自の疲れ目対策の他にビタミンA、ビタミンB群、ビタミンCをたっぷりとって、目の回復を早めましょう。


ランチやおやつ野菜で意識して食べたいのはこれだ!

特に会社でのランチやちょこっとしたときに食べるのにおすすめなのは、
ニンジン(ビタミンA)、ブロッコリー(ビタミンA,、ルテイン)、イチゴ(ビタミンC)、ブルーベリーなど。

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人参のカロテン(ビタミンA)は粘膜の保護や網膜を健康に保つために良いので、疲れ目やドライアイに効果あり。
ブロッコリーやほうれん草、かぼちゃにも多く含まれます。

いちごのビタミンCはコラーゲン合成のための働きをするため、目の周りの血管を強くします。
血管が細くなってしまうと、血流が悪化し視力低下や目の周りのこりの原因に。
キウイや柑橘類の他、いも類にも含まれています。

ブロッコリーのルテイン。何やら聞きなれないのですが、これも重要。
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なんと、人間の体では目の網膜にしか含まれず、しかも体内では作り出せないんです!
抗酸化作用が強く、目の病気予防に役立ちます。
ほうれん草やケール、とうもうろこしやレタスなどの緑黄色野菜に多く含まれていますよ。
1日の摂取量はそれほど多くなくても良く、意識することで十分にとることができます。
例えばほうれん草なら3分の1束でOKです。サプリからとると副作用が出るあるようですが、野菜からとると大丈夫なんだそうです。
野菜ってすごい!
(参考:元気な美的ライフ ルテインの効果・効能や摂取量や副作用の心配はないの?

これらの野菜はスティック野菜や蒸し野菜、デザートなどで、ランチの他に社内での軽食にも食べやすいですね。

もちろん他のほとんどの野菜にもビタミンが含まれているので、目が疲れた時には積極的に緑黄色野菜やくだものを中心にとるようにしてみましょう。

目の疲れのために食べたのに、美肌になったり体全体の調子もあがったり、うれしい誤算もありそうです。
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オフィスライフをより快適に、健康に。野菜を味方にして仕事をより楽しみましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。

(文・大平 朋代)

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