真面目な話、日本…高齢化です。
ご存知ですよね。
この集計見ても右肩上がり…です。
高齢者に自分がなるなんて、まだまだ！って思っていませんか？
「まだまだ若い」っていうのは、世間一般の会話ではないのです！
当然ですが、
自分の親が先に高齢者になりますね。
出典 写真ac
私達を愛情もって育てて、食べさせてくれた親に感謝し、今度は自分が愛情を提供すべき大切なことです。
将来のこと、少しでもこの機会に頭に入れておきましょう。
食べることが億劫になる介護食のイメージは今回で覆されますよ！
出典 写真ac
高齢になるとじわじわと筋肉の衰えが徐々に進行します。加齢や病気、怪我が原因となり、「かむ力、飲み込む力」が弱くなり、食も細くなる傾向があります。
食卓でみんなと一緒に食べたい野菜が食べることができなくなるのは悲しいことです。
出典 写真ac
でも、日本の技術の進歩と工夫と知恵でできた野菜が存在します。
見た目重視の気持ちが盛り上がり、且つ食欲がでる野菜調理法
が下記の通りです。
タケノコ、レンコン、ゴボウ、イカ、肉など、硬くて普段では食べにくいような食材を形、色、おいしさをそのまま保ちながら、舌でつぶせる軟らかさ
で食べられるようにしたものです。
出典 写真ac
ドロドロの流動食のイメージですが、最新の技術で、
見た目はそのまま、でも柔らかい！
そんな、明るい未来のテクニックは、私たちに食べるという生きがい
を考えてくれています！
以前にNHKの介護食最前線が放送されましたが、技術の進歩に圧巻です。是非家族の身になって参考にして下さい。
＊参考hp NHK
日本介護食品協議会では、噛みやすい唐揚げなど、
多種多様に販売もされています。商品説明が細かいので
安心できます。
＊参考hp 日本介護食品協議会
食品メーカーなども消費者からの要望やアイディアから
食欲増進メニューやイベント情報や悩み相談など、発信されていて基礎知識から勉強になります。
＊参考hp キユーピー
日本の贈り物、お中元やお歳暮も介護食ギフトの需要は高まります。喜ばれるのも主流になるでしょう。
＊参考hp日本農業新聞
食欲とは、見た目も大事だということです。例えばこういう写真を見たら、今日の献立が浮かぶ位美味しそうにみえませんか？
介護食はクリエイティブで、ミラクルな食べ物、介護食だからといって美味しくないイメージではなく、誰でも気兼ねなく食べれる非常に優しい日本食です。
老若男女、美味だと感じること、今日は何が食べたいかなって心躍らせることや食べる喜びをもてることは生きることの励みになりますね。
まさに介護食にみるクリエイティブな野菜
介護食に出会う時が来れば、この記事思いだしてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
（文・中瀬由香）