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もうダサい農業は終わり!?佐賀大学農学部が地域創生のために乗り出した方略とは?

皆さん、農業に対して、「ダサい」とか「かっこ悪い」といったイメージを持っていませんか。そうした農業に対するイメージが若者の農業離れを加速化しているものと思われます。
ここでは、高齢化が進み、農業の後継者不足に頭を抱えている佐賀県が着手することになった新たな取り組みを紹介します。

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出典:北海道庁

農業の後継者不足の現状を受け、佐賀大学農学部などが一念発起

日本国内における人口に関して言えば、東京・大阪・名古屋の三大都市圏への人口流入が目立つ一方、地方では人口減少の一途を辿っており、佐賀県はその一例です。農業の担い手である地方において、過疎化の問題がますます深刻化し、農業の後継者がいなくなれば、将来的には日本全体が壊滅の危機に晒されてしまうことも考えられます。

そこで、佐賀県の農業の後継者不足の現状を打破すべく立ち上がったのが、佐賀大学農学部、佐賀県生産振興部、さらにはインターネット事業を展開しており、ここ佐賀県にも支社を置く株式会社オプティムの3者です。

このたび「楽しく、かっこよく、稼げる農業」をコンセプトに、三社連携協定を締結しました。

地域の農業を変えるのはやはりIT?

農業における現状を打破すべく、次の3つのビジョンを掲げています。

1. 佐賀を世界1の農業ビッグデータ地域に
2. ウェアラブルで佐賀と世界とをつなげ、世界で一番楽しく、かっこいい農業ができる地域に
3. IoTを駆使して、佐賀から世界1の安心、安全かつ美味しい農作物を届ける
出典:国立大学法人佐賀大学農学部・佐賀県生産振興部・株式会社オプティム三社連携協定(PDF)

ビッグデータと言えば、最近よく耳にする言葉でありますが、総務省によると「事業に役立つ知見を導き出すためのデータ」と定義されています。つまり、社会や経済の問題を解決したり、業務の付加価値を上げたりするのに有用なのがビッグデータということになります。ビッグデータは医療分野でも活用されており、大量データを解析することによって、誤診のケースが多い病気を正しく判定することが可能となることが期待されています。

どうやら、この技術を農業にも活かしていこうというのが今回のプロジェクトの狙いであるようですね。佐賀県内にある農業関係試験場や佐賀大学附属農場をすべてスキャンしたうえで、ウェアラブルやIoT、ドローンを利用して農地の温度・湿度・雨量などの農業に纏わるあらゆるデータをプラットフォームに蓄積し、データの管理・分析を行います。農家の方々へ技術支援を行う際にこのプラットフォームを用いることで、安心、安全かつ美味しい農作物を提供することが可能になると見込んでいます。

追記:

地方創生にもつながるこの農業の取り組みは、非常に注目に値するものと言えます。

佐賀県に続き、他の県でも地方創生につながるユニークな農業手法が生み出されていくのか、各地方における動きを追いたいところです。

(文・大澤法子)

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