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コラム|OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)はどう使われている?7つの導入事例を紹介!

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、多種多様な企業へ導入されています。

デスクワーク中心の企業や工場、フィットネスクラブなど、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入した事例はさまざまです。

今回は、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)について簡単に解説するとともに、7つの導入事例をご紹介します。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は全国3,000拠点の導入実績

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、2021年10月時点で3,000拠点以上の導入事例があります。

従業員数10名以下の少人数オフィスから1,000名以上の企業まで、利用人数に合わせてプランが選べる点が多くの企業から選ばれている理由でしょう。

導入時に必要な作業や資材はほとんどなく、冷蔵庫や冷凍庫、電子レンジの設置場所を決めるだけです。

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の担当者が配達・補充を行うため在庫数や賞味期限の管理も必要ありません。

また、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の電子決済アプリ『YASAI PAY』を利用することで現金管理も不要。請求はYASAI PAYで支払った金額を指し引いたものを提示します。

低価格で利便性の高いサービスを提供している点が、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入事例が多い理由といえるでしょう。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の特徴

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、「オフィスでやさいプラン」と「オフィスでごはんプラン」を提供しています。利用するだけで、栄養バランスの良い食事が摂れる画期的なサービスです。

下記では、それぞれのプランの特徴について解説します。

 

オフィスでやさいプラン

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の「オフィスでやさいプラン」は、生野菜やフルーツ、ヘルシースナック、大豆商品、お惣菜などを扱っています。

年間で60種類以上の商品が変わることに加え、季節の野菜やフルーツを楽しめる点が魅力です。

月の企業負担額が49,000円~、従業員の購入価格は1個100円~(税込)で、配達頻度は基本的に週1回となりますが、「お届け曜日追加オプション」を追加すると週2回以上の配達ができるようになります。

なお、月の契約個数によって週2回までは無料となるため、状況に応じてオプション追加をするか、契約個数を変更するかを検討できるのも嬉しいポイントです。

 

オフィスでごはんプラン

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の「オフィスでごはんプラン」は月に1回無添加や国産のこだわったお惣菜をお届けするサービスです。

無添加コースと基本コースの2コースがあり、2つのコースを組み合わせた導入事例もあります。

無添加コースは、毎月のお惣菜内容をOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の管理栄養士が考えており、健康的で飽きのこない組み合わせを厳選したラインナップです。

基本コースでは、月20種類のお惣菜を毎月すべてリニューアルするため、月ごとに楽しめる厳選したメニューとなっています。

月の企業負担額が25,200円~、従業員の購入価格は1個100円~(税込)と、リーズナブルな価格設定となっている点も魅力でしょう。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)で従業員の健康増進

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を利用することで、従業員の健康増進につながった事例について紹介します。

 

【株式会社ぐしけん】野菜が取れる環境づくりに

株式会社ぐしけんは1951年に創業した老舗パンメーカーです。

これまで、食堂スペースの設置や自社のパンやお弁当の販売、インスタント麺が購入できる自販機などを充実させていましたが、野菜を摂取できる食事環境ではなかったことに気がつき、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入を決めたそうです。

野菜やフルーツを気軽に摂ることのできる「オフィスでやさいプラン」と、夜勤などで働くスタッフがいつでも温かい食事ができるよう、惣菜が充実した「オフィスでごはんプラン」を同時に導入しています。

商品の補充から2時間ほどで売り切れてしまうこともあり、とても好評な事例です。

株式会社ぐしけんでは、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)が従業員のモチベーション向上やコミュニケーションのきっかけにもなっており、とても良い効果をもたらしています。

 

【北都システム株式会社】休憩室の開設とともに導入

休憩室の充実を目指してOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入した事例です。

北都システム株式会社の休憩室には、以前から小腹を満たすためのパンやカップラーメンといった軽食やコーヒーなどの自動販売機が用意されていました。

健康を意識したラインナップにするため、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入を決めたそうです。

当初は1日1、2人の利用を想定していましたが、導入後は1週間で売り切れる好評ぶり。

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入をきっかけに、健康意識が社内全体で高まるという効果もあった事例です。

現在は、休憩室を「hot cafe」と命名。商品の補充担当者を「店長」と呼び、休憩室のBGMや飾りつけなどを工夫して居心地の良い環境作りに取り組んでいます。

 

【阪急阪神不動産株式会社】リフレッシュルームへの設置で大人気に

リフレッシュルームにOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を設置したことで利用率がアップした事例を紹介します。

阪急阪神不動産株式会社は、阪急阪神ホールディングス株式会社の中核会社の1社です。

阪神阪急ホールディングスが、グループ会社を含めた全体で健康経営に取り組むことになったのが、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入したきっかけでした。

阪急阪神不動産株式会社の東梅田事務所では、2020年2月にリニューアルしたリフレッシュルームにOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を設置し直したところ、利用者が増えると同時にOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の利用率も延びたそうです。

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を提供する環境を工夫することによっても従業員の満足度や利用率が変わります。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)がコミュニケーションを創出

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、健康増進だけでなくコミュニケーションツールとしての役割も担うことができます。

コミュニケーションの創出に成功した事例について見ていきましょう。

 

【株式会社iCARE】食事から健康をつくる取り組みとして

社内チャットにOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)専用チャンネルを設置して、従業員同士のコミュニケーションを創設した事例です。

株式会社iCAREは、健康診断やストレスチェック、残業時間や産業医面談の記録などのデータを一元管理できるクラウドサービスを提供しています。

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入した理由は、以前から行っている従業員への健康サポートに加え、食事サポートを充実させるためです。

株式会社iCAREには、社内で利用しているチャットツールにOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の専用チャンネルがあり、新商品の告知やリクエストの収集を行うだけではなく、従業員同士が気軽にやり取りできるよう活用しています。

新商品の話題で盛り上がっていることもあり、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を利用することが社内のカルチャーとしてしっかり根付いた事例です。

 

【山三交通株式会社】従業員の健康意識が向上

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の商品がコミュニケーションのツールとなった事例です。

老舗タクシー会社の山三交通株式会社では、食習慣や運動習慣が乱れやすいタクシードライバーの健康サポートに課題がありました。

そこで、食事サポートを充実させるため、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入しました。

点呼のタイミングでOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の商品を利用できるよう本社に専用の冷蔵庫も設置したのです。

タクシードライバーは、お客さんとの簡単な会話をする以外、話す機会がほとんどありません。

そのため、本社に寄った時に話したがる人も多く、山三交通株式会社ではOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)がコミュニケーションツールとしての役割を担っているようです。

 

オフィス以外にも!さまざまな拠点での活用事例

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、デスクワークが中心の企業で利用される傾向にありますが、オフィス以外の職場でも活用事例があります。

立地や職場環境がオフィスとは異なるさまざまな拠点で活用している事例を見てみましょう。

 

【人の森株式会社】工場やフィットネスクラブに導入

人の森株式会社は、もともと採石業から始まった企業ですが、現在はさまざまな事業を展開しています。砕石を行う「華厳工場」とフィットネスクラブ「ココカラ 本厚木店」の導入事例をご紹介します。

【華厳工場】

華厳工場の周りには飲食店がほとんどなく、コンビニまでも車で5分ほどかかる環境のため、社員はコンビニや手作りのお弁当を持参する従業員が多く、野菜が不足した食事内容の従業員もいました。

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入したところ社内でも好評で、特にサラダごはんは、男性でも満足できるボリュームのため、売れ行き好調のようです。

【フィットネスクラブ】

フィットネスクラブ「ココカラ 本厚木店」の周りは大手フードチェーン店が多く、店舗を出入りする従業員がファストフードの袋を持って出勤する姿が目立っていました。

また、小腹が空いた時に、チョコレートや菓子パンを食べる従業員も見受けられたため、食事サポートを充実させるためOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入。

「ココカラ 本厚木店」では、タンパク質が摂れるサラダチキンがとにかく人気で、従業員の食習慣も大きく変わった事例です。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は人材採用にも効果的!

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、福利厚生を充実させるという目的で活用する事例が多くあります。

従業員の健康を意識した福利厚生は、社外へのアピールとしても効果的です。

人材採用でのアピールポイントとなっているOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入事例について見てみましょう。

 

【株式会社テスティー】企業の健康施策としてアピール

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を企業アピールに活用している事例です。

アプリの開発や運営、リサーチ事業を行う株式会社テスティーは、「従業員に健康的な食事ができる環境を」という想いと、以前OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)と同じシェアオフィスだった縁から導入に至ったようです。

営業担当者が外出前に小腹を満たしたり、コンビニに行くのは面倒だけど、何か食べたいといった時に利用されたりするようです。

また、あえて目の付きやすい場所に冷蔵庫を設置して、採用面接時のアピール材料としてOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を活用することも。

福利厚生は従業員に対する企業の想いを表したものです。株式会社テスティーのように、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を企業アピールに活用する事例もあります。

 

まとめ

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入事例についてご紹介しました。

年齢層や企業の立地などによって従業員のニーズが異なるため、企業によってOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の人気商品にも違いがあります。

導入目的や従業員のニーズに合わせて、コースや商品を選べば、利用率や従業員満足度をより高められるでしょう。

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、さまざまなニーズに応えられるラインナップを取り揃えています。

多くの従業員が楽しく気軽に利用できるよう、導入後も定期的に人気商品の調査などを行うことで、利用率が高まりコストパフォーマンスの良い福利厚生となります。

事例をもとに、ぜひ導入を検討してみてください。