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コラム|OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入手順は?必要な準備はある?詳しく解説

人気の福利厚生、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)をご存知でしょうか。オフィスで野菜は、株式会社KOMPEITOが運営するオフィス向けの設置型社食サービスです。

サービス開始から5年で利用拠点が3,000拠点、サービス継続率が98.4%という実績があり、導入した企業からの満足度が高いことがわかります。

福利厚生の導入は手続きが大変だと思い、なかなか導入に取り組めていないという企業も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、オフィスで野菜の導入手順、必要な準備など詳しく解説していきます。導入手順や必要な準備を事前に知っておくことで不安を解消できるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)はどんなサービス?

オフィスで野菜は、オフィスに設置した冷蔵庫や冷凍庫に健康的な食事を配達する福利厚生サービスです。

新鮮なサラダやフルーツ、国産食材を使用、無添加の惣菜などをオフィスの規模や購入量に応じて週1回から配達しています。

支払い方法は、集金箱に直接お金を投入する方法とYASAI PAY(ヤサイペイ)という専用の電子決済アプリの2つで、現金の人も財布を持たない人も利用できます。

また、オフィスで野菜は、導入してしまえば毎月発注する手間もかかりません。

オフィスで新鮮な野菜やフルーツ、健康にこだわった惣菜が購入できるので、外に買いに行くのが面倒で栄養の偏った食事や不規則な食生活をしている従業員のサポートができます。

オフィスで野菜は、お腹を満たすだけではなく従業員が健康面を気遣うようになり、企業の健康経営につなげることができるでしょう。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は2つのプランを提供中

時間を選ばず好きな商品が購入できるオフィスで野菜は「オフィスでやさい」「オフィスでごはん」の2つのプランがあります。

それぞれの概要をご説明していきますので、自分の企業にどんなプランが合うのか、導入の参考にしてください。

 

オフィスでやさい

オフィスでやさいプランは、新鮮な野菜を中心におかずになるお惣菜やご飯、サラダチキンやフルーツ、スムージーなどを配達しています。

日本人が特に不足しがちなミネラルやビタミン、たんぱく質を補うことができるでしょう。

また、管理栄養士が監修、安全・安心な国産原料を優先し、保存料・合成着色料も不使用です。全国の契約農家から仕入れを積極的に行い、製品のラベルには産地や生産者もしっかり明記されているので、安心して食べられます。

オフィスで食べやすいよう、野菜やフルーツはハンディサイズにカットされていたり、1つ100円~の低価格で販売されていたりする点も魅力の1つです。

お惣菜は、1つずつ手作りで製造されているので、どこか懐かしい家庭のようなおいしさを感じられるでしょう。

オフィスでやさいは充実のラインナップで、毎月旬のものや新商品が追加されるため、導入しても従業員が飽きる心配はありません。

 

オフィスでごはん

「オフィスでごはん」のプランは、健康に配慮したお惣菜30種類を毎月配達しています。

管理栄養士が監修、無添加や国産食材にこだわり、メニューは和洋中問わず幅広いラインナップ。

余分な添加物は使っていませんが、3ヶ月日持ちしますので、冷凍だからできるおいしさを感じられるでしょう。

コースは「基本コース」と「こだわり無添加コース」の2種類です。

「基本コース」は、健康的なお惣菜から軽食までバリエーション豊かで、商品のラインナップが豊富。月20種類のお惣菜が毎月リニューアルされるので、従業員が飽きる心配もありません。

「こだわり無添加コース」は無添加にこだわり、管理栄養士がメニューの組み合わせを選んでいます。

月10種類のメニューのうち毎月5種類がリニューアルされるほか、株式会社TANITAが監修したメニューもあり、カロリーや塩分を抑えることで健康的でありながら満腹感や満足感が得られるでしょう。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入手順

実際にオフィスで野菜を始めるにあたって、どのような手順が必要なのでしょうか。

まずはじめに、Webサイトからオフィスで野菜の資料をダウンロードしてください。お問い合わせフォームに必要項目を入力することで、打ち合わせの日程などを検討します。

その後の流れは下記で説明していきます。

 

オンラインでのお打ち合わせ

オフィスで野菜の導入について、プランやサービスの案内をオンラインで15分程度打ち合わせをします。

遠方でもスムーズに打ち合わせでき、他拠点や複数の担当者がいても同時に打ち合わせすることも可能です。

オンライン上でオフィスで野菜の商品が見れるほか、オフィスで野菜を導入する前に実際に食べてみたいという場合は、後日無料で試食もできます。導入時における不安や心配も気軽に相談できるでしょう。

 

お申し込み

打ち合わせが終わったあとは、所定のフォームより必要項目を入力し、申し込みをします。

申込書の記入をして郵送したりする手間はかかりません。

 

2ヶ月間のトライアル

オフィスで野菜の導入を不安に思っている方も安心できる、2ヶ月間の有料トライアルが可能です。初期費用はなく、コースごとの「月額基本料」と「商品代金×個数」のみでお試しができます。

実際にオフィス内に冷蔵庫を設置し、従業員から人気が出るのか、どんな商品が人気なのか、効果をみてから導入できるので、企業も安心でしょう。

2ヶ月間のトライアル期間中は解約ができないのと、契約期間中に解約する場合は、解約手数料が発生するので注意が必要です。

トライアル契約のみで解約する場合は、冷蔵庫や冷凍庫、備品の返送料などが発生します。

 

冷蔵庫・冷凍庫の設置

オフィスで野菜は冷蔵庫・冷凍庫の設置が必要です。後日届く設置マニュアルを見ながら、初回デリバリーの日までに冷蔵庫の設置をします。

冷蔵庫の設置場所には条件があるため4つの注意が必要です。

 

・直射日光が当たらない
・清潔な環境が保てる
・熱源に近接していない場所に設置する
・湿気や水気の少ない場所に設置する

 

冷蔵庫の周りには、箸やスプーンなどのキットなどを置くこともあるので、少しスペースに余裕を持たせておくとよいでしょう。

 

ご利用開始

冷蔵庫・備品の準備のため、サービス開始まで3〜5週間程度かかります。すぐに商品が届いて利用できるわけではないので、注意しましょう。

毎月10日までの申し込みで翌月からのサービス開始が可能です。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入前に準備すること

オフィスで野菜を導入する前に準備が必要です。準備ができていないと、せっかくオフィスで野菜を導入したのに「配達員が設置してくれると思ったのに自分たちでやらなければいけなくなってしまった」「従業員にあまり利用されなかった」など問題点が出てきてしまう可能性があります。

オフィスで野菜の導入が、従業員にとって良い効果をもたらすようにしっかり準備していきましょう。

 

設置のためのスペースが必要

オフィスで野菜を導入するためには、冷蔵庫や冷凍庫、電子レンジなどを設置する必要があります。

冷蔵庫のサイズは、454×408×985(mm)、消費電力は210wです。

冷蔵庫の近くには商品の代金を入れる集金箱を設置するため、防犯を考えて奥まった場所やあまり人が通らない所に設置するのは避けたほうがよいでしょう。

食事ができるスペースなどを近くに置くことで、従業員同士のコミュニケーションが増え、防犯面も強化できます。

 

配達可能エリアを確認する

オフィスで野菜は、日本全国配達可能です。北海道、九州、離島は別途送料がかかります。

【オフィスでやさい】

スタッフによるお届けエリアは、1都1府5県に展開中です。

東京都:23区(北区・足立区・大田区・葛飾区を除く)

神奈川県:横浜市一部、川崎市一部

千葉県:流山市一部

愛知県:名古屋市一部

大阪府:大阪市一部・豊中市、吹田市、摂津市、守口市、門真市、寝屋川市、茨木市、高槻市、枚方市

兵庫県:神戸市(中央区、灘区、東灘区のみ)、芦屋市、西宮市(南部)、伊丹市、尼崎市

福岡県:福岡市(博多区、中央区のみ)

※記載以外の地域は、宅配便サービスエリアとなります。

【オフィスでごはん】

全国対応可能で、クール便でのお届けです。

オフィスでやさいプランは、スタッフによるお届けエリアと宅配便対応エリアがあるため、導入前に必ず確認しておきましょう。

宅配便対応エリアの場合、企業側が陳列、備品の補充などのフォローが必要です。事前に担当者を決めておくと良いでしょう。

 

従業員のニーズの確認

オフィスで野菜を導入する前に、従業員のニーズがあるのか確認しましょう。なぜなら、オフィスで野菜を導入しても利用率が低い場合、企業の費用や手間、時間が無駄になってしまうからです。

導入後に利用率をしっかりキープするためには、事前に導入してほしい福利厚生のアンケートをとったり、オフィスで野菜の2ヶ月間のトライアルを上手く利用したりしてみましょう。

トライアルで従業員の利用を実際に見ることで、導入時の無駄なコストを抑えたり、どれくらい需要があるのかを把握できます。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入にかかる料金

オフィスで野菜には、オフィスでやさい、オフィスでごはん2つのプランがあるとご紹介しましたが、導入にどれぐらいの料金がかかるのでしょうか。

初期費用、月額費用それぞれ説明していきます。

 

初期費用

オフィスでやさい、オフィスでごはん、どちらのプランも初期費用は50,000円(税別)のみです。

 

月額費用

オフィスで野菜は、月額費用と商品の費用がかかります。

【オフィスでやさい】

・150個プラン(37個/週)49,000円(税別)、従業員数目安10~50名

・190個プラン(45個/週)61,000円(税別)、従業員数目安20~70名

・230個プラン(60個/週)73,000円(税別)、従業員数目安40~80名

それぞれのプランに各商品一律100円が追加になります。たとえば、150個プランで従業員に1商品100円で販売した場合、49,000円(税別)のみの月額費用で利用できます。

 

【オフィスでごはん】

・80個基本プラン17,200円(税別)

・追加オプション10個8,600円(税別)

・各商品一律200円

80個基本プランで従業員に1商品200円で販売した場合、17,200円(税別)のみの月額費用で利用ができます。

オフィスで野菜を実際に導入している企業は、10名〜20,000名と幅広い企業規模です。企業の性別や年齢層に合わせて、プランを選んでみてください。

 

まとめ

オフィスで野菜を導入すると健康経営のきっかけや従業員の満足度向上、食生活の充実につながります。オフィスという身近な場所に健康的な食事があることで、野菜を食べる週間がない人でも興味をもつキッカケになるからです。

価格もお手頃で多くの従業員が平等に利用できる点もオフィスで野菜を導入するメリットといえます。

食事スペースを設けることで従業員同士のコミュニケーションも増え、風通しの良い企業になるでしょう。

また、企業が健康に配慮した福利厚生を導入していることで「従業員に健康でいてほしい」という気持ちが伝わり、人材の定着や採用につなげることもできます。

オフィスで野菜は、オンラインで打ち合わせもでき、2ヶ月間のトライアルもあるので導入後のイメージが伝わりやすいでしょう。

導入後もオンラインでのサポート、お客様用のサポートページもあるので、アフターフォローもバッチリです。ぜひオフィスで野菜の導入を検討してみてください。