導入事例|アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉

課題
  • 仕事中のリフレッシュ
  • 健康経営への取り組み
  • 食環境の充実
決め手
  • 福利厚生として、外出せずに食事を購入できる手段として導入。
効果
  • 栄養バランスの良いメニューによって、日々の食事の質が向上。
  • 移動や着替えの手間がなくなり、休憩時間を有効に使えるように。
  • 従業員同士のコミュニケーション促進にもつながっている。

アパホテルネットワークとして全国最大の922ホテル・131,324室(2025年4月4日時点、建築・設計中、海外、FC、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパグループ。

その中でも、JR京葉線「海浜幕張駅」にほど近い場所に建つ、アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉にインタビューを実施しました。

同社では、昼食のために日常的にコンビニを利用しており、それによる健康への不安を感じていました。

また、勤務中は制服着用という状況から、外出するにも服装への配慮が必要で、休憩するために手間がかかるという状況にも億劫さを感じていたようです。

従業員の食生活への偏りをはじめ、休憩時間への課題を感じていた同社が、なぜOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入するに至ったのか、詳しくお話を伺っていきます。

 

アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉にインタビュー

―貴社の会社概要を教えてください。

アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉は、千葉県千葉市にある「新都市型ホテル」です。

施設内には、客室の他にレストラン・宴会場・プール・大浴場もご用意しています。

 

―ホテルで働かれている従業員は何名ほどいらっしゃるのでしょうか?

社員と準社員を合わせて200名くらいが働いています。

 

課題として感じていた、食事面の偏り

―OFFICE DE YASAIを導入される前は、どのように食事を摂られていたのでしょうか?

コンビニでお弁当などを買うことが多かったです。もしくは、自分でお弁当を作って持参する場合や、テナントとして入っている飲食店を利用するケースもあります。

ただ、制服のままで外を出歩くことはNGなので、上着を羽織ったり着替えたりして外出する必要があります。

 

―「食」に関して貴社が感じている悩みや課題などがあれば教えて下さい。

どうしてもコンビニ弁当の頻度が高いため、栄養が偏る・添加物が多い・脂質が多いなど、食生活のバランスの悪さに問題を感じていました。

そんな食生活を改善し、持続可能な「健康経営」を実現するためにアパグループの本社および全直営ホテル・全支店に福利厚生として導入されたのが、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)です。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の導入で実感した効果

―導入によってどのような効果がありましたか?

1個100円〜とお財布にも優しい金額にも関わらず、栄養バランスの良い食事が摂れるようになった点はとてもありがたいです。

移動の手間や服装への配慮もなくて良いので、手軽に利用できるというのは嬉しいポイントですね。

社内の筋トレチームが、商品の栄養素を見て会話をするなど、コミュニケーションのきっかけにもなっているようです。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を社内に浸透させるために

―導入する際、どのようにして社内周知を行っていただきましたか?

弊社のCEOが従業員みんなの健康を考えて導入したいという考えでしたので、社内通信で全社的に広報を行いました。 

 

―従業員の方の反応やご利用状況を教えてください

反応はとても良かったです。想定よりも早く商品がなくなることもあるのですが、そんな状態になるほどとは思っていませんでした。

 

―利用されるうえでの工夫はありますか?

「冷凍庫を空けても中にほしいものがなかった」という状況は、省エネという観点で避けたく、冷凍庫を無駄に開け閉めしないために、冷凍庫に何が入っているかを貼り付ける工夫をしています。

貼り付けるチラシは総務の方に作ってもらったのですが、CO2削減にも繋がる活動として取り組んでいます。

 

―人気の商品を教えてください。

人気商品はこちらです。

・蓮根のきんぴら
・高菜チャーハンに牛丼の具をかけてアレンジ
・生姜焼き
・チキンライス
・紙包みハンバーグ
・冷凍みかん
・麻婆茄子

総支配人をはじめ、商品をアレンジして食べる人もいらっしゃいますよ。

 

まとめ

今回は、従業員の食生活の偏りに課題感をもつ、アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉のご担当者にお話を伺いました。

OFFICE DE YASAIのサービスについては「上着を着て休憩室を出なくて済むので、休憩時間を有効活用できている」「野菜を食べようというきっかけになった」「食費が浮いて、バランスも良く健康的」「食事が手軽になって嬉しい」というありがたいお声をいただいています。

そして、現在もすでにOFFICE DE YASAIを通じたコミュニケーションの兆しが生まれているようで、今後はその点にも期待してくださっています。

社食がある会社では夕食用として活用できそうだ、というお言葉もいただき、同社のグループ店舗での活用へも可能性を感じていただきました。

会社で働く従業員の食生活は、個々人の裁量に任される部分が多いです。ただ、環境を整えることで、業務中の食生活は大きく変わりますので、従業員の食への課題を感じる方は、ぜひ一度OFFICE DE YASAIを試してみてください。

関連記事

コーナン建設株式会社

「社員の健康」が企業の持続的な成長に欠かせない要素であるという認識が高まる中、従業員の健康増進や福利厚生の充実を図る「健康経営」に取り組む企業が近年増加しています。そんな中、建設業として地域社会に貢献するコーナン建設株式会社では、従業員数291名を抱える企業として、社員の健康を第一に考えた独自の福利厚生を模索されていました。

今回は、大阪に本社を構え、関西・関東圏で事業を展開されるコーナン建設株式会社の「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」の導入のきっかけや目的、そして導入後の具体的な効果についてお聞きしてみました。

ANAテレマート株式会社

「ヘルシーな食事が社内で手軽に入手できて便利」「休憩時間が不規則でも隙間時間にストレスなく健康的な食事ができる」

そんな社員の声が広がっているのが、OFFICE DE YASAIを導入いただき、今回お話を伺ったANAテレマート株式会社です。

札幌・東京・長崎の3拠点で約1,000名の社員が働き、大規模な 運営を行っている同社。今回は中心拠点である大崎事業所(約650名在籍)を訪問しました。

ANAテレマート株式会社では、従業員の健康や働きやすさを支える取り組みのひとつとして、どのようにOFFICE DE YASAIを活用しているのでしょうか。導入に至った背景や、導入後の従業員の反応を詳しくインタビューしました。

SOMPOワランティ株式会社

延長保証サービスを通じて、お客さまに「安心と笑顔」を届けるSOMPOワランティ株式会社。同社では、健康経営のさらなる推進のため、オフィス環境の改善を積極的に行っています。

その中でも、設置型社食「OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)」の導入は、従業員の食生活を豊かにし、働きやすい環境づくりに大きく貢献しています。

今回は、ご担当者様に導入のきっかけからその効果まで、詳しくお話を伺いました。