導入事例|SOMPOワランティ株式会社

利用者の98%が継続希望!従業員の健康と働きがいをサポートする「OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)」

延長保証サービスを通じて、お客さまに「安心と笑顔」を届けるSOMPOワランティ株式会社。同社では、健康経営のさらなる推進のため、オフィス環境の改善を積極的に行っています。

その中でも、設置型社食「OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)」の導入は、従業員の食生活を豊かにし、働きやすい環境づくりに大きく貢献しています。

今回は、ご担当者様に導入のきっかけからその効果まで、詳しくお話を伺いました。

 

SOMPOワランティ株式会社にインタビュー

―まずは御社の事業内容について教えていただけますか?

はい。当社はさまざまな製品の延長保証サービスを提供しています。万が一の故障やトラブルに備えることで、お客さまが安心して笑顔で暮らせる毎日をサポートしています。

 

―従業員数は124名とのことですが、日々のランチ事情はいかがでしたか?

本社のある御茶ノ水は、徒歩圏内にコンビニや飲食店もあるので、主にランチはコンビニで買ってくる人、外食する人、お弁当を持参する人の3パターンでした。ただどうしてもコンビニや外食だけに頼ると栄養の偏りやマンネリ化、食費が嵩むなどの悩みがありました。

 

食事面で抱えていた課題とは?

―会社全体で感じていた課題はありましたか?

当社は「健康経営優良法人」の認定も受けていますが、食事面での従業員へのアプローチが限られていました。

従業員の健康をさらにサポートしたいという思いはありましたが、自社で食堂を設けることは物理的に難しく、従業員に食事を提供できる手立てを模索していました。

 

―そこで「オフィスでやさい」にたどり着いたのですね。他のサービスも検討されましたか?

はい。同様の設置型の社食サービスを複数検討しました。それぞれ試食会を実施し、量や味、コスト、配送頻度などを比較しました。最終的に「オフィスでやさい」を選んだのは、「おいしさ」が一番の決め手でした。

また、商品ラインナップが豊富なうえ、支払い方法も多彩で、キャッシュレス決済に対応している点も魅力でした。

 

―導入されたプランはどのようなものですか?

冷蔵タイプの「やさい」プランを導入しました。やはり、すぐに食べられる手軽さが従業員のニーズに合っていました。

 

「もう一品」から始まる健康習慣

―導入後、従業員の皆さんの反応はいかがでしたか?

当初社内アンケートでは、利用者の70%以上が満足と回答してくれました。

残りの30%の方が何に不満があったかというと、品数の点でした。当初は月に200個の宅配プランでしたが、好評のため入荷するとすぐに売り切れてしまう状態が続いていました。そこでより従業員に満足してもらえるように、今年の9月から月に240個の宅配プランにグレードアップしました。

従業員からは「食事のバランスを考えるきっかけになった」「朝ごはんを食べるようになった」という声も聞かれ、効果を実感しました。

 

―予測していなかった効果はありましたか?

利用する理由や目的が人によってさまざまで、例えばお菓子を食べる代わりに、フルーツに置き換える人もいます。

「朝ごはんを食べるようになった」という声があったので、担当者としても健康診断の『朝食を取っているか』の項目が改善されていると良いなと思います。

 

―サービス利用を促進するために、何か工夫されていることはありますか?

毎月、売れ行きを見ながら注文数を調整しています。アンケートも定期的に実施し、「どんな商品があったら嬉しいか」といった従業員の声を直接聞くようにしています。

一番人気のミニサラダは在庫が不足しないように特に注意しています。また、温めが必要な商品もあるため、ランチタイムの混雑を避けられるよう、電子レンジを2台に増設しました。

 

「ワークライフインテグレーション」で従業員の幸福度を高める

―導入から1年が経ったとのことですが、あらためて「オフィスでやさい」の感想をお聞かせください。

社内アンケートでは利用者のうち98%が継続を希望しており、非常に好評です。営業職のように外回りなどでお昼休憩がずれ込んでしまう従業員や、残業する従業員も、どのタイミングでも手軽に健康的な食事が摂れるのは大きな魅力です。採用活動においても、福利厚生の一つとして学生や求職者の方にアピールできるポイントになっています。

 

―御社独自の福利厚生や、人事・総務の取り組みについてもぜひお聞かせください。

当社では「ワークライフインテグレーション」という考え方を大切にしています。これは、仕事と私生活を別々に考えるのではなく、両方を充実させて人生の幸福度(ウェルビーイング)を高めようというものです。

そのために会社は、従業員が柔軟に働ける環境を整える必要があると考えています。

具体的には、子育て世代に限らず誰でも活用できるシフト制勤務の導入や、月間残業時間を20時間以内とする目標を掲げ、業務の効率化を推奨しています。

また、好きなときに利用できるスポーツジムの法人会員制度や、会社負担での資格取得支援など、従業員の生活を豊かにする多様な取り組みを行っています。

 

―最後に、同業他社へ「オフィスでやさい」をおすすめするポイントを教えてください。

当社が大切にしている「ワークライフインテグレーション」の実現のためには、会社が柔軟な働き方をサポートする必要があると感じています。その観点から見ても、「オフィスでやさい」は非常に有効なツールです。

例えば、当社の従業員はさまざまな働き方をしていたり、時には残業が必要となることもあったりしますが、どのタイミングでも手軽に健康的な食事が摂れるのは大きな魅力です。また、会社の規模によっては食堂を設けるスペースがないケースもあると思いますが、コンパクトな冷蔵庫なので、設置場所に困らないことも大きな利点だと思います。

さらに、野菜やフルーツが並ぶことで、オフィスに彩りが加わり、休憩スペースが華やかになります。導入から1年が経ち、従業員アンケートで利用者の98%が継続を希望するほど好評なサービスです。従業員の健康をサポートし、働きやすい環境を整えたいと考えている企業には、自信を持っておすすめできます。

 

まとめ

SOMPOワランティ株式会社では、「OFFICE DE YASAI」の導入をきっかけに、従業員の食生活を支えるだけでなく、健康意識の向上や働きやすい環境づくりを推進してきました。設置から1年が経った今も、利用者の満足度は高く、98%が継続を希望するほど社内に定着しています。

オフィスに冷蔵庫を置くだけで始められる手軽さと、野菜やフルーツが並ぶことで生まれる華やかさは、食事面の改善にとどまらず、オフィスの雰囲気や従業員同士の交流にも良い影響を与えています。

健康経営に取り組む企業にとって「OFFICE DE YASAI」は従業員一人ひとりの幸福度を高める強力なサポートツールです。無料トライアルも可能ですので、気になる方はぜひ一度OFFICE DE YASAIを試してみてはいかがでしょうか。

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