導入事例|株式会社鳥取マツダ

「オフィスでごはん」が大好評!導入でランチタイムに生まれたゆとり

課題
  • 食環境を充実させたい
  • 従業員の健康的な食事を支援したい
  • 健康経営を推進したい
  • 従業員満足度を上げたい
決め手
  • 朝食の欠食を避けるために効果的と感じた
  • 健康経営の取り組みの一環として活用できると感じた
効果
  • 食事を外に買いに行く手間が省け、従業員が休憩時間をゆっくり過ごせるようになった
  • 担当者自身が活用を楽しんでおり、部署の雰囲気が明るくなった

OFFICE DE YASAIには、新鮮なサラダやフルーツ、 健康的なお惣菜などを冷蔵でオフィスへお届けする「オフィスでやさい」と、健康にこだわったお惣菜を冷凍でお届けする「オフィスでごはん」があります。

オフィスでごはんは、管理栄養士が監修した無添加や国産食材にこだわったお惣菜30種類を毎月お届けするもので、毎月25品の商品が入れ替わるため、飽きることなく季節ごとの旬を味わうことができます。

冷凍でのご提供となるため、「グラタン」や「チャーハン」、「揚げ物」、「炒め物」など多数のラインナップを揃えることが可能となり、さらに余分な添加物を使わず2ヶ月間ほど日持ちをするため、使い勝手の良さが好評です。

 

今回お話を伺った株式会社鳥取マツダは、鳥取県にてマツダ車や中古車の販売、自動車整備・修理などを行っている会社で、オフィスでごはんを導入いただいております。

オフィスでごはん導入のきっかけやその効果について、詳しくお聞きします。

 

株式会社鳥取マツダにインタビュー

―まずは貴社の会社概要を教えてください。

株式会社鳥取マツダと申します。人員としては役員を含んで44名おります。店舗は鳥取市の本社千代水店と、もう1つ琴浦町に東伯店があり、こちらの2店舗で営業しております。

 

―男性と女性の比率はどのくらいになりますか?

現在、女性が8名、男性が36名です。自動車を販売したり修理したりするというサービスの特性上、男性が多くなっています。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)導入のきっかけは?

―OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の「オフィスでごはん」プランを導入することになったきっかけや決め手について教えて下さい。

営業担当の杉原さんの強い”推し”が決め手でした。

以前来ていただいた際に、弊社の社長が前からこういったサービスを導入したいという気持ちがあったので、ちょうどタイミングも合って導入に至りました。

11月頃から外国人の実習生を迎えるということもあり、「オフィスでやさい」と「オフィスでごはん」のサービスがありましたが、欠食を避けることに効果的だと感じたため「オフィスでごはん」の方を本契約させていただくことになりました。

 

―社長は福利厚生や健康経営の観点でこういったサービスを検討されていたのでしょうか?

そうですね、2年ほど前から健康経営に取り組んでいて、朝の欠食も課題のひとつにあったことから食の福利厚生を探しておりました。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)導入でお昼休みにゆとりが生まれる

―周辺の食事環境はいかがですか。

実はコンビニは近くに数件あるものの、お昼は車でスーパーに買いに行っていた人が多かったです。お昼時の混んでいる時間ですとレジも並ぶので、購入するのに30分くらいかかることもありました。

 

―導入によってどのような効果がありましたか。

具体的な効果としては、食事を外に買いに行っていた従業員が社内で食事を買えるようになったことで、休憩時間をゆっくり過ごせるようになりました。これまでは弁当を持参していない日は外へ買いに行かなければならなかったため、やはり社内に冷凍庫があるのはとても便利です。

また鳥取県は冬になると雪が多いので、寒い時期に外に出なくて済むのはとてもありがたいですね。

また、管理をする担当者自身が活用を楽しんでいますね。一番利用をしているのではないでしょうか。オフィスでごはんを導入することによって、私達の部署は特に雰囲気が明るくなったように感じています。

とにかく人気なのでなかなか電子レンジが空かないという思わぬ現象も起きているくらいですね。

 

―どのようにして社内周知を行っていただいていますか。

惣菜が入荷されたら写真付きのメールで一斉に周知を行っています。あとは、今月のメニューを冷凍庫にも写真付きで貼ることで、「今月はこんな商品があるよ」というのをお知らせしています。

お届けカレンダーのところに出てくる画像を切り抜いて、使用しています。

 

―ご利用状況はいかがでしょうか。また、人気の商品などございましたら教えてください。

月に1回届けてもらっているのですが、毎月残ったとしても5品ほどあるかどうかですね。ほぼほぼ完売の状態が続いています。

個人的には紙包みのハンバーグが好きです。あとは、パスタなどの麺類は1品でも十分なボリュームがあるので人気のようです。

デザート系では「むかん(冷凍みかん)」やパンなども間食にピッタリで好評ですね。人気商品は入荷したその日にすぐに売れてしまうこともあります。

 

オフィスでごはんの魅力とこれからの活用

―オフィスでごはんのサービスについての感想やエピソードがあればお聞かせ下さい。

朝、仕事前にジムに行っている従業員がタンパク質豊富な商品を購入している姿が話題になっていました。あとは、やはり休憩時間を有効活用ができるのがいいですね。もともと外にお弁当などを買いに行っていた従業員はほぼ毎日オフィスでごはんを使っている印象です。

また、今まではあまり話しかけられることがなかった方からオフィスでごはんのメニューの感想などで声をかけられることもあり、新しいコミュニケーションが生まれています。

 

―今後、貴社への効果として期待している点などはございますか。

先日ちょうど健康経営優良法人の申請時期だったため、早速申請に活用しました。

また、初めてベトナムから外国人実習生を4名雇うため、ますます役立つのではと考えています。実習生は独身の方ですし、住むところも弊社側で手配するので、食事も「オフィスでごはん」を活用することでサポートできたらと思っています。

今後も外国人実習生の雇用は継続していく可能性が高いと考えているため、そういった面でも期待しています。

 

―同業他社の企業におすすめできるポイントはございますか。

お昼休憩の時間は決まっていても、営業メンバーはなかなか時間通りに休憩を取れなかったりするかと思います。そういう時にオフィスに冷凍庫があり、いつでも食事を取れることはすごくメリットになると思います。

 

―独自の福利厚生の取り組みや、人事・総務様の取り組みなども是非お聞きしたいです。

不定期で社内報を作っています。その中でオフィスでごはんについても紹介しました。

また、コーヒーを1杯30円で販売して貯金箱を設置しておき、集まった金額を鳥取県の子ども食堂に寄付する取り組みも実施しています。

近年、鳥取県の人口そのものが減ってしまっていることもあり、採用強化や従業員満足度向上のため、福利厚生や健康経営に力を入れていかなければならないという気持ちが高まっております。

 

まとめ

株式会社鳥取マツダは社長さまから健康経営への意識が高く、外国人の実習生を迎えるタイミングもあり、オフィスでごはんの導入に至りました。

何より導入の担当者さまが楽しんで管理や利用をされているというお話は印象的でした。

従業員の健康促進という効果だけでなく、新たなコミュニケーションや時間の有効活用という副次効果も見られているようです。

従業員の働く環境や健康経営について考えている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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