導入事例|株式会社プレスマン

時短&健康的な食事環境を実現

pressman

創業87年目の老舗企業がベンチャーマインドを持ち続けるためにやっていること

株式会社プレスマンの2018年は、WordPress、自社メディア、自社ECの領域で、18のプロジェクトに取組み中です。
当社がインターネットに係わった1993年、Google,amazon,facebookは存在せず、appleはパソコン会社でした。そんな未来を予想するのが難しい時代に、「IT×人力で世界を変える」をミッションに掲げ、変わる世界に追いつくだけでなく、自ら世界を変える人、組織になるために日々の各種制度設計、福利厚生に取り組んでいます。

 

CTOは26歳!老舗でありながらも若々しく風通しのよい社風

2018年9月現在、30名ほどの社員が在籍しています。そのうち約半数がエンジニア職であり、CTOは26歳の社員が務めています
就業後に社内の有志メンバーでバッティングセンターに行くなど社員同士の仲も良く、社内の評価サーベイのやり方についても経営層だけでなく現場社員が積極的に意見できるなど、風通しの良い社風があります。

何か現場でアイデアが生まれたら社員が気軽に提案し、「いいじゃんそれ!」と経営層がスピーディに意見を取り入れることで、事業態が大きく変わっても若々しいカルチャーを保ち続けることができています。

また、社内のビジネスコンテストを開催するなど、社員のスキル向上と挑戦機会の提供、企業成長のための取り組みも実践しています。

 

社員が働きやすい環境作りのために

オフィスの入口付近には自社商品が緑が綺麗な装飾と共に展示されている

オフィスの入口付近には自社商品が綺麗な装飾と共に展示されている

 

社員がここ1年くらいで大幅に増えていることもあり、コミュニケーション活性化のための制度や環境を整えています。
例えば、新入社員向けに「ウェルカムランチ制度」を導入しています。これは、新入社員含めてランダムに組まれた3名でランチへ行く制度で、約10回分のランチ費用を会社が負担しています。いろいろな社員と気軽にランチに行くことができるため、新入社員は早く職場に馴染むことができるようになっています。

その他、ウォーターサーバーやコーヒーメーカー、OFFICE DE YASAIなどオフィス内の飲食環境においても仕事に集中できる仕組みを整えています。

 

「OFFICE DE YASAI」を導入した経緯

OFFICE DE YASAIの設置風景

OFFICE DE YASAIの設置風景

もともと、残業時の補助としてカップラーメンやお菓子などを設置していましたが、社員の意見を聞くと、より健康的な食事を取りたいという要望があることがわかりました。会社として「健康経営宣言」を出すなど、より社員が心身ともに働きやすい環境を作るために、OFFICE DE YASAIを導入することを決意

導入後は、「野菜・健康への意識が変化した」「ジャンクフードやお菓子の摂取量が減った」などの声が集まっています。
また、コンビニのサラダや食事よりも時短で健康的な食事がとれるという理由で、熱烈なファンになっている社員もいます。

健康経営実現に向けての意気込み

社員数が増えるなど、今期は会社として更に成長していくフェーズにあります。「健康経営優良法人」としてノミネートされましたが、より社員が働きやすい環境を実現するためのコミュニケーションを増やし、生産性向上のために努力していきたいと思います。

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出雲ガス株式会社

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、現在多種多様なジャンルの企業で活用いただいています。その導入背景は、従業員の健康課題解決やコミュニケーションの活性化など企業の悩みに応じてさまざまです。

今回インタビューを実施したのは、島根県にある出雲ガス株式会社。

福利厚生の拡充と小規模店舗の環境改善

福利厚生の拡充と小規模店舗の環境改善に。隙間時間にも健康的な食事を摂れるのが嬉しい!店舗によっては近くにコンビニや買い物に行けるところがないこともあり、休憩時間に便利で気軽に利用できる制度はないかと検討していました。また、小規模の店舗だと薬剤師が一人、事務が少人数という体制で運営しています。患者さんは常々いらっしゃるので、そのような店舗だと決まった時間に休憩が取りにくいことや、まとまった時間で休憩が取りにくいこともしばしばあり、この点も課題に感じていました。

OFFICE DE YASAIを利用することで、社食スタイルが取れない店舗形態でありながらも、好きな時間に好きなものを食べられるようになり、上記の課題感にマッチするのでは、ということで導入を進めることになりました。