導入事例|テトラcoco

社員・講師に寄り添う福利厚生を!

企業の福利厚生として利用いただいているOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)ですが、導入する企業ではOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)以外の福利厚生も積極的に取り入れていることも多く、”従業員が働きやすい環境”を目指す意識を強く感じられます。

今回お話を伺った一般社団法人 テトラcocoも同様に、従業員を大切にする制度や環境を日々模索されていました。

そんなテトラcocoでは、どのような経緯でOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入したのか、導入によってどのような変化が表れたのか、テトラcoco大手前教室の今中康平様詳しく伺ってきました。

 

テトラcocoにインタビュー!

 

―まずはテトラcocoがどのような会社なのか教えてください。

障害児福祉支援施設ということで、学習支援教室に加え、児童発達支援施設と放課後等デイサービスを行っています。

教室自体は3教室あり、ここ大手前教室の他に、谷町教室・天満教室があります。

学習指導をメインとしており、基本的には個別指導、一部小集団のクラスもあります。
子供たちに教室へ来てもらい、一人ひとりのペースに合わせて勉強を教えているといった感じですね。

教室の配置や机の高さなども毎回調整し、その子にあった環境で勉強できるようにしています。

もともと放課後等デイサービスという施設で学習をしているところは少ないと思うので、業態自体は珍しいのではないでしょうか。

 

―従業員は何名くらいいらっしゃいますか?

社員が20名おり、20名で3教室を見ています。
社員に加えてシフト講師がおり、大手前教室だけで5名ほどでしょうか。

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)のサービスは、社員もシフト講師もわけ隔てなく利用できるようになっています。

 

「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」を3教室で導入!きっかけは「食事の課題」

―OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は2019年10月から導入いただいていますが、そもそも導入したきっかけは何だったのでしょうか?

弊社では毎週1回スタッフ会議を行っており、そこには新人も参加しているのですが、新人だとどうしても意見を出しづらいという悩みがありました。

そこで、新人だけで話し合う機会を作ったところ、その中で食事に関する課題が出てきたのです

教室内に食事ができるスペースはあるものの、みんななんとなく自席で食事をすることが多く、”休憩時間”としてしっかり取れていない状態になっていました。

職員が少なくアットホームな雰囲気ではありますが、それによりかえって休憩室で休憩を取るきっかけが掴めないという状況につながっていたのです。

そこでいち意見として出てきたのがOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)でした。

会社としても従業員にはちゃんと休憩をとってほしかったため、食事サービスの導入を検討しはじめた、というのがきっかけです。

 

―OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)以外のサービスも検討されたのですか?

はい、何社か検討しました。

ラインナップを比較したうえで、まずは導入してみようということでOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の利用を開始しました。

利用率も高かったので、結果的にそれからずっと継続している状況ですね。

 

ごはんプラン&やさいプランを利用中!導入の効果は?

―3教室でのサービスの利用状況を教えてください。

「オフィスでごはん」と「オフィスでやさい」の両方のサービスを利用しており、大手前教室と谷町教室では「オフィスでごはん」と「オフィスでやさい」を併設、天満教室では「オフィスでやさい」のみを導入しています。

 

―どのような商品が人気ですか?

主食系は人気ですね、やさいプランのお惣菜も人気があります。

私自身はミニサラダやプレートごはんをよく利用しています。
サラダはコンビニで買うと高いですし、若い社員も多いのでありがたいです。

あとはドリンクの利用率は高いですね。
弊社では水やお茶のペットボトルは無料で提供しているので、それ以外のジュース等を利用している印象です。

ただ教室によって人気商品が結構異なるので、教室ごとに消費状況は違うと思います。

 

―食事として利用されることが多いですか?

食事としても間食としても利用されています。

休憩時間自体は従業員によってバラバラなのですが、子供たちが来るのが放課後なので、大体14時くらいまでには各自食事を済ませるようになっています。

終業時間は大手前教室は20時、谷町教室と天満教室は21時までやっているので、夜になると小腹が空くこともありますね。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を利用し始めてから、働き方や従業員の意識に変化はありましたか?

当初の課題でもあった休憩スペースの利用は促進されるようになりました。

お弁当を買ってきたり外食したりするよりもOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を利用することが多いですし、忙しい時には特に活用させてもらっています。

意識的な変化としては、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)によって健康を考えるきっかけが生まれていると思います。

毎日職場に栄養バランスの良い食事があるため、偏っていた食生活をバランスよく整えられ、意図せず健康管理が出来ている点が良いですね。

 

「人に寄り添うこと」を大切に。福利厚生や教育制度も充実

―貴社ではさまざまな福利厚生を取り入れていると伺いましたが、具体的にどのようなものがあるのか教えてください。

まずは研修制度が非常に充実しています。

新人に対してはエキスパート講師による新人研修をはじめ、入社して最初の1ヶ月ほどは先輩の指導を見学するのみで、その見学した内容について話し合いをし、フィードバックを重ねていくといった形式をとっています。

また弊社は障害児福祉ということで専門知識が重要になってくるため、外部研修センターへの参加を促進しており、費用もすべて会社が負担してくれます。

他には社員旅行や忘年会も毎年豪華に行っており、社員旅行は国内だけでなく海外に行くこともあります。
社員全体で楽しみにしているイベントですね。

新入社員に旅行の企画等のプレゼンテーションをやってもらうため、アットホームな大学のような雰囲気です。
業界全体を見回しても、ここまで福利厚生が整っているのは珍しいと思います。

 

―このような制度の根底にはオーナーの考え方があるのでしょうか?

そうですね、弊社は”人に寄り添って支援していく”を目標に掲げており、それを支えるのが社員である、というのがオーナーの考え方です。

そのため会社で出た利益は従業員に還元していく、というのがオーナーの思いであり、その結果このような充実した福利厚生が実現されているのだと思っています。

 

まとめ

一般社団法人 テトラcocoでは、従業員を大切にし、より良い環境作りを目指すために、OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入いただいていました。
特に、今回の取材を通じて、会社が従業員を大切にしたいという想いがきちんと伝わっているというのが印象的でした。

従業員が活き活きと働くためには健康的な食生活は欠かせません。

まずは何かを変えたい、ちょっとした環境変化を起こしたいという場合にも、気軽に導入できるのがOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)の良さですので、気になる場合にはぜひ一度試してみてください。