導入事例|株式会社JACリクルートメント

健康的な食事を手軽に社内で!

JACリクルートメント

社内喫煙率0% – ホワイト500受賞の人材紹介会社が挑む社員の健康増進のための取り組みとは

株式会社JACリクルートメントは外資系・海外転職・高年収層の転職に強みを持つ人材紹介会社。1988年に設立し、2018年12月現在、社員平均年齢34歳、約970名の社員が在籍しています。2018年に健康増進への取り組みが評価され「健康経営優良法人2018 ホワイト500に認定されました。

プロとしてお互いの改善点を指摘しあうカルチャー

オフィス内に掲示された経営理念

オフィス内に掲示された経営理念

JACリクルートメントのカルチャーは「Philosophy & Policy」という経営理念が礎となって生まれています。人材紹介業という、人や企業の未来に大きく影響を与える業種だからこそ、メリハリを持って視座高く働き、社員間で改善点をストレートに指摘しあう文化が根付いています。ハイクラス層の転職に携わるにあたって専門性の高い知識が求められる職種だからこそ、毎日のフィードバックが顧客価値の最大化に繋がっています。

 

喫煙率0%!全社で健康増進に努める

全社で喫煙率0%実現に取り組む

全社で喫煙率0%実現に取り組む

 

外資やハイクラス転職に強みを持つエージェントという職業柄、個々人のエージェントとしての生産性向上が日々求められます
もともと、職業柄、夜間の面談や飲み会が多く、社員が不規則な生活を送りがちになっているという課題がありました。
そこで、経営層コミットのもと社員の働き方改善や、健康増進のための取り組みに全社的に力を入れるようになりました

 

▼代表的な取り組み

・就業規則に基づいた喫煙率0%のための取り組み
自身や同僚、顧客への健康面での影響を考え、全社的に喫煙を禁止にしており、自社採用においても喫煙者の採用はおこなっていません。

・運動促進のための取り組み
ヨガやスポーツジムに通う際の費用補助を行うことで、社員の運動を促進しています。単なる資金補助だけでなく、運動を継続的に実践し続けた人にはプレゼントを贈呈する、健康診断結果が悪かった人が運動をするほど豪華なプレゼントが手に入れることができる「ヘルシーチャレンジ」という制度を導入しています。

・働き方改善のための取り組み
残業防止のために22時に完全にオフィスをロックアウトするなどのハード面の取り組みから、有給休暇取得の奨励、フレックス勤務の奨励などをおこなっています。有給休暇は取得しよう!と言っても急な面談などで難しいこともあるので、半日休暇やフレックス勤務の活用などで細やかに働く時間を調整できるような仕組みを整えています。

このように、多少「おせっかい」と感じられるくらいの働き方改善の取り組みを続けることで、社員自身だけでなく、社員の家族にとっても長期的に見て良い影響があるのではないかと考えています。

 

全社の健康診断結果を見て、OFFICE DE YASAIを導入

2018年にはホワイト500に認定される

2018年にはホワイト500に認定される

社員の健康診断結果を見ると、平均年齢が34歳という若い会社であるにも関わらず、健康保険組合の平均値と比較して脂質代謝や肝機能等の有所見率が高いことがわかりました。

そこで、健康的な食事が社内でできる環境を作ろうと社食導入なども検討しましたが、ビルの大規模な改装が必要なこともあり悩んでいたタイミングで、OFFICE DE YASAIのことを知りました。

脂を多く使ったお惣菜などではなくヘルシーな野菜であるという点や調理が不要な点、導入コストの観点でもマッチしたことで、特に社内の反対もなくすぐに導入決定まで至りました。
導入後はスープやカット野菜が人気を博し、現在では全国の4拠点で導入しています。

さいごに

生産性向上や顧客価値追究の観点はもちろん、社員だけでなく社員の周りの家族にとっても安心して過ごせるような環境を整えるため、これからも働き方改善・健康増進のための取り組みを積極的に実践していけたらと思います。