導入事例|出雲ガス株式会社

24時間いつでも手軽に健康

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)は、現在多種多様なジャンルの企業で活用いただいています。その導入背景は、従業員の健康課題解決やコミュニケーションの活性化など企業の悩みに応じてさまざまです。

今回インタビューを実施したのは、島根県にある出雲ガス株式会社。

出雲ガス株式会社ではなぜOFFICE DE YASAIの導入に至ったのか、また導入によりどのような変化が生まれたのか、詳しくお伺いしていきます。

 

出雲ガス株式会社にインタビュー

-まずは貴社の事業概要を教えてください。

主な事業としては都市ガス、プロパンガスを扱っています。2016年からは、電気の小売販売も開始している総合エネルギー会社です。

ほかにも、人感センサーやカメラを使って遠隔で家の中の状態を把握・操作する見守りサービスや、「あご入り鰹ふりだし」という加工食品の販売など幅広く事業展開をしています。

社員数は、役職者を含め38名です。年齢層は20代が最も多く、30〜40代は少なめ、そして50代が多いという割合になっています。

 

ライフラインを支える仕事をOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)がサポート

-OFFICE DE YASAIを導入したきっかけを教えてください。

弊社はライフラインに関わる仕事なので毎日の宿直や土日祝祭日の日直もあります。そのため、食事を外に買いに行く時間がなかなかない、という点を悩みとして抱えていました。

OFFICE DE YASAIの商品概要を聞き、これを導入することで、夜食であったり宿直明けの朝食であったりと、従業員が便利に利用できるなと感じ、導入を決めました。

また、弊社は健康経営にも力を入れており、サラダやフルーツが身近にあることで「栄養が気軽に取れる」という点も決め手のひとつになっています。

 

-導入後、どのような効果がありましたか?

ランチにはお弁当を持参する人やコンビニでお昼を購入して食べる人が多かったのですが、それにプラスして野菜を摂るようになりました。

ランチで野菜はなかなか摂りづらかったのですが、OFFICE DE YASAIがあることで野菜やフルーツを食べるようになり、これまでよりも健康に意識を向けられているように感じます。

 

-利用状況としてはいかがですか?

導入前から、OFFICE DE YASAIはみんな使ってくれるのではないかな?と予測していましたが、その予測通り年齢層に関係なく皆さん満遍なく使っています。

 

入荷のお知らせなど社内への周知も工夫

-OFFICE DE YASAIを導入後、どのように社内周知を実施されましたか?

導入時には朝礼を使ってお知らせをしました。その後は、毎週入荷した際に社内のチャットツールによりお知らせを流しています。

また、OFFICE DE YASAIを始める前には従業員へ向けてアンケートも実施しました。

注文する側としてどういった商品のニーズが高いのかを知りたかったため、商品のリストを従業員宛に送り、投票のような形で商品アンケートを取っています。

 

-事前アンケートの結果はいかがでしたか?

どの商品も満遍なく人気がありましたが、特にサラダやフルーツ、ヨーグルト、ジュース、サンドイッチが人気だった印象です。

これらの商品はいまも変わらず人気ですね。

 

OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を使ってみた感想は?

-利用者視点としてはいかがでしたでしょうか?

お弁当を作るのが面倒な時などは特に、会社が設置型の食べ物を用意してくれているのはとてもありがたいですね。

また、これまでランチで野菜を食べることは少なかったのですが、野菜を食べるようになりましたし、栄養バランスよく食べようという意識も生まれました。

価格も手頃ですし、お昼を買うために外出する手間を考えると、使い勝手には非常に満足しています。

欲しいな、と思った時に手軽に入手できる点も便利ですね。

 

-導入した企業としての視点はいかがでしょうか?

弊社はライフラインを扱っている事業ということで、宿直や日直があり常に会社に人がいます。そのため、会社の中に食べられるものがあることは非常に便利ですし、安心感があります。

また、従業員が自然と野菜を取れる状況にある、という点も満足しているポイントです。

弊社の社長が健康経営を意識しているということもあり、社長の声がけをきっかけとして導入したという背景もありましたが、結果的にとても良かったなと思っています。

 

-商品の売れ行きはいかがですか?

冷蔵の「オフィスでやさい」は毎週月曜日に商品が入荷するのですが、皆さん月曜日の入荷をとても楽しみにしています。商品が余る心配もしていましたが、週の後半にはほぼなくなっています。

また、冷凍の「オフィスでごはん」は月に1度の納品なので、こちらも月の後半からは品物がなくなってしまっていますね。人気商品は取り合いです。

ランチに利用する人が多いですが、宿直の方が夜ご飯に利用したり、お腹が空いた時のおやつにしたりと、幅広い時間帯で利用されています。

 

-同じ業種の企業におすすめしたいポイントはどこでしょうか?

我々の業種に限ったことではありませんが、勤務中にコンビニを利用している人はとても多いと思います。OFFICE DE YASAIは、そんなコンビニが会社の中に移設されたようなイメージですね。

コンビニにラインナップされているような商品もあれば、健康を意識したコンビニにはないオリジナルな商品も置いてあるのがOFFICE DE YASAIの良さです。

そのため、コンビニを使うのであれば会社にOFFICE DE YASAIがある方が、従業員視点で考えるとありがたいことだと思います。

また、コンビニへ行くのに車で移動しなければならない、という企業にもおすすめです。わざわざ車に乗るのは面倒ですし不便ですので、そういった負担も解消できるのではないでしょうか。

使いやすいですし、基本的に100円と価格も手頃なので、他の企業さんでも導入すれば利用する社員は多いと思います。

 

-もっとこんなサービスがあれば良いのに!という点はありますか?

強いて言うならば、冷凍の「オフィスでごはん」は解凍に時間がかかるため、お昼時は電子レンジ行列ができてしまいます。

弊社の電子レンジは古いため、特に時間がかかるということもあり、電子レンジのレンタルができると嬉しいですね。

ただ、冷凍(オフィスでごはん)も冷蔵(オフィスでやさい)も満遍なく利用されており、商品はすぐなくなってしまうくらい大人気です。

 

-今後OFFICE DE YASAIへ期待することはありますか?

毎日の生活の中で、野菜をしっかり摂る機会は少ないため、OFFICE DE YASAIを通して野菜を摂るきっかけや習慣になるようになればいいなと思っています。

 

まとめ

人々のライフラインを支える出雲ガス株式会社では、24時間いつでも誰かが出社しています。そんな従業員の健康と勤務中の快適さをOFFICE DE YASAIが叶えられているということを、今回のインタビューを通じて感じることができました。

出雲ガス株式会社のように、夜間や休日も絶え間なく従業員が勤務する企業にとっては、同様のメリットを提供できるのではないでしょうか。

従業員の健康意識や、食生活のサポートを検討している方は、ぜひ一度OFFICE DE YASAIを試してみてください。

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NTSホールディングス株式会社

NTSホールディングス株式会社は、健康経営推進の一環としてOFFICE DE YASAIを導入しました。従業員が手軽に健康的な食事を摂れる環境を提供し、特にランチや間食として活用されています。導入後、従業員間のコミュニケーションが活性化し、SDGsやフードロス削減の意識向上にもつながっています。さらに、オフィス内で栄養価の高い食品を安価に購入できる利便性も好評で、今後の継続利用による健康促進と生産性向上が期待されています。

株式会社ナカヒロ

健康経営への取り組みや、社員に対する食の意識改革のために、多くの企業にOFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)を導入いただいています。

今回インタビューを実施した株式会社ナカヒロも、「社員が心身ともに健康であること」を念頭に健康経営を推進する中で、OFFICE DE YASAIと出会いました。