導入事例|JA全農

お弁当に野菜をプラス一品

JA全農

農家を支える全農スタッフが”日本の野菜をもっと身近に”感じられる場

農業専門の商社として、生産者と消費者を結ぶ架け橋に

日本各地の農家がそれぞれ出資し、農業協同組合を立ち上げました。その農家であり、会員である皆さんを支援する組織がJA全農です。会員は現在全国に一千万人ほどいます。私たちは、農家のみなさんが農業を行う上で必要な資材やインフラを整えています。

例えば、肥料を農協で購入すれば、量が多い分、農家さんが個人で購入するときよりも一つあたりの価格が低くなり経済面での負担が軽減されます。

また、農家さんが作った米や野菜、お肉、牛乳といった農畜産物の販売も重要な事業の1つです。

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「近いはずが遠かった」、全農職員と野菜との距離

都内高層ビルの34階、エレベーターを使用してようやく職場にたどり着きます。より地上に近い階にはレストランやカフェがありますが、設備の良いビルとはいえ、お昼時はエレベーターの混雑が避けられない上、食事にありつくまでに店先で並ばなければなりません。「今日もコンビニ弁当でいいか」、「暖かくて簡単で安価なカップ麺にしよう」、そう考えている職員も多く見受けられます。

“もっと野菜を食べなくては”  “食生活を通して健康を見つめ直したい”とは思っていても、なかなか難しい状況にありました。

 

野菜が身近にあるという意識から、体質改善へ

OFFICE DE YASAIの導入後、ヘビーユーザーとなった方が、なんと見た目にも現れるほどの体質改善をしていました。リピーターももちろん、他の階から購入しに来る人も現れました。一番多いのはお弁当にプラス一品、という方です。ワンコインで程よい量の新鮮な野菜を摂取できるので、真っ先に売れています。

また、「前日に食べ過ぎてしまって…」という方が、軽めに食事をとりたいときにも役立っています。罪滅ぼし、という感じでしょうか。笑

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野菜や果物と、常に隣り合わせの生活に

手軽に一品加えられるようなサラダが人気なので、そちらをメインにラインナップが増えると、毎日選ぶことができて良いですね。野菜だけでなく果物も合わせて購入している人も見受けられるので、野菜メインの大きめな商品より、小ぶりで選べるようなサイズのものが嬉しいですね。

それから、生産者がわかるというシステムは続けて欲しいです。”生産者への感謝の念をもって国内産の農作物を消費する”ということは、私たちが人々に望んでいる姿です。

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アンケートの結果、社員食堂の設置や昼食の補助などの要望があがりましたが、コスト面や施設の制約もありなかなか実現ができませんでした。
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